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セブンイレブン/次世代型植物工場で生産されたレタス使用のカット野菜

2022年04月14日 11:50 / 商品

セブン&アイ・ホールディングスは4月19日、カット野菜の新商品「セブンプレミアム 宮城県美里町産5種のリーフレタス」(税別178円)を、東北エリアのセブン‐イレブン1421店(2022年3月末現在)にて発売する。

<次世代型植物工場で生産されたレタス使用のカット野菜>
次世代型植物工場で生産されたレタス使用のカット野菜

今回発売するカット野菜は、宮城県美里町に2021年10月に完成した舞台ファームの「美里グリーンベース」で生産されたレタス5種を使用している。

露地栽培と変わらない葉肉の厚さのロメイン、グリーンリーフ、レッドロメイン、サニー、フリルレタスを組み合わせることで、食べ応えとボリューム感が感じられるサラダに仕上げた。

同工場は、天然光とLEDを併用した光源による植物の成長を可能にし、天候不順の影響を受けない環境を整えることで、安全・安心な野菜を安定的に供給することを実現した、日本最大級の次世代型植物工場となっている。

最新の技術と設備を用いた持続可能な農業の実現を目指す取り組みと、セブン&アイグループが掲げる持続可能な原材料調達の目的が合致し、今回の商品化につながったという。まずは工場を中心としたエリアのセブン‐イレブンよりカット野菜として発売を開始し、今後活用の幅を拡大していく予定だ。

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