Tポイント統合/SMBCと新たな「Vポイント」として来春開始へ
2023年06月13日 13:20 / 販促
- 関連キーワード
- CCC
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下:CCC)、CCCMKホールディングス(以下:CCCMKHD)、三井住友フィナンシャルグループ(以下:SMFG、同社グループを総称してSMBCグループ)、三井住友カード(以下:SMCC)は6月13日、SMBCグループが提供する「Vポイント」とCCCグループが提供する「Tポイント」を統合し、新たな「Vポイント」として、2024年春をめどに提供開始すると発表した。
約1.3億(有効ID数)IDが利用されている「Tポイント」と、MBCグループが提供し、世界中のVisa加盟店で使える「Vポイント」を統合。これまでよりも多くの生活シーンでためて・使える、特定の経済圏に縛られない、新「Vポイント」として、来春からスタートする。「Tポイント」の年間利用者は約7000万人、現「Vポイント」会員は約2000万人。
現在全国約15万店ある「Tポイント」提携先で Tカード/モバイルTカードを提示すると、現金による決済でもためることができる。SMBCグループのクレジットカード決済、金融サービスでもためられる。
たまった「Vポイント」は1ポイント=1円として利用可能だ。
新ポイントサービスの提供に向け、SMFGとSMCCは、2023年4月10日にCCCMKHDへの出資を完了。2022年10月に発表した「SMBCグループと CCCグループによる資本・業務提携に関する基本合意」に基づくもの。これにより、 CCCMKHDは発行済み株式の60%をCCC、40%をSMBCグループが保有する会社となる。
■Tポイントの関連記事
Tポイント/ヘルスケアアプリ「Tヘルスケア」累計100万ダウンロード突破
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。