ロイヤルHD/1~9月は売上高36.8%増、営業利益50億円に改善
2023年11月13日 11:10 / 決算
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ロイヤルホールディングスが11月13日に発表した2023年12月期第3四半期決算によると、売上高1017億5500万円(前年同期比36.8%増)、営業利益50億1700万円(前期は4億1600万円の利益)、経常利益43億4600万円(456.9%増)、親会社に帰属する当期利益30億7700万円(945.5%増)となった。
売上高は、外食や観光需要の回復を受けて、各事業セグメントで好調な推移が継続した。また、ハイウェイロイヤルの連結子会社化に伴い87億円の増収効果があった。経常利益は、既存店の増収や収益性の改善などにより、対前期比較で大幅な増益となった。
2023年第3四半期期間(7月~9月)は、6四半期期間連続での経常黒字を達成。夏季繁忙期も堅調な推移となり、経常利益は、コロナ禍前の2019年第3四半期期間
(7月~9月)に対しても22%の増加を達成した。
2023年第3四半期累計期間(1月~9月)の経常利益は、コロナ禍前の水準を回復した。前年同期(2022年1月~9月)には助成金収益計上(15億8300万円)が含まれており、実質的には4年ぶりに経常黒字に転換した。
通期は、売上高1378億円(32.5%増)、営業利益60億円(173.7%増)、経常利益50億円(131.8%増)、親会社に帰属する当期利益38億円(38.0%増)を見込んでいる。
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