オーケー東伏見店／エスカレーター事故で死亡者
2024年06月12日 16:29 ／ 経営
オーケーは6月12日、「オーケー東伏見店」（東京都西東京市）において、下りエスカレーターを利用した顧客が転倒し死亡した事故が発生したと発表した。
エスカレーターは、3月13日に開店した際に新設されたもので、現時点において設置・稼働・点検状況等に問題は確認されていないが、関係当局への事故原因の調査に全面的に協力しているという。
同社は事故を受け、「月次点検・法定点検の実施に加え、本日以降速やかに 全店舗において順次、エスカレーターの安全な利用に関する注意喚起のシール・ポスター掲示、音声案内実施、エスカレーター付近の従業員の巡回強化といった追加的な事故防止対策を強化いたします。また、個店毎のエスカレーターの状況調査及び安全対策の実施に取り組んでまいります。弊社としては、店内において死亡事故が発生したことを重く受け止め、エスカレーターに限らず、店内における安全対策の強化を実施してまいります」とコメントしている。
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