大和/金沢市の再開発事業会社を持分法適用関連会社化
2016年05月26日 15:08 / 経営
大和は5月26日、プロパティマネジメント片町(PM片町)を持分法適用関連会社とすると発表した。
PM片町は、石川県金沢市における片町A地区第一種再開発事業による商業施設「片町きらら」の運営全般をおこなっているが、同再開発事業の成功と同社の安定経営、自社における新事業の開発を目的として、同社に対し出資している。
これまで、同社が自社に与える影響は軽微だったが、同社運営の商業施設「片町きらら」の全面開業に伴い、法的要件等を検証した結果、PM片町は自社の持分法適用関連会社とすることが妥当であ
ると判断した。
PM片町の資本金は4億2000万円で、同社の代表取締役は、大和の常任顧問を兼務している。また、大和を貸主、PM片町を借主とする不動産賃貸借契約を締結している。
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