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近鉄百貨店/3~11月は売上高4.4%減、当期損失6億円

近鉄百貨店の2016年2月期第3四半期決算は、売上高1951億8900万円(前年同期比4.4%減)、営業利益3億8000万円(63.4%減)、経常損失9500万円、当期損失6億4300万円(前期は6億7900万円の当期損失)となった。

百貨店業では、グランドオープン2年目を迎えたあべのハルカス近鉄本店においては、ウイング館3.5階に訪日外国人向け専用サロン「フォーリンカスタマーズサロン」を新設するなど、インバウンド需要の取り込みに注力した。

食料品売場に集客力の高いショップを導入し収益力の向上を図る一方、惣菜売場の視認性を高めるための改装を実施し売場環境の改善に努めた。

ヤングレディス専門店街「solaha(ソラハ)」に大型テナントを導入するなど、各階において新規ブランドの導入やショップの改廃を推進した。

地域中核店は、地域一番店としての地位をさらに高めるべく、奈良店において1階アクセサリー売場の改装を、四日市店において春と秋の2期に分けて婦人服、婦人洋品と紳士洋品売場を中心とする改装をそれぞれ実施した。

これらの諸施策を鋭意実施したが、前期に実施した桃山店の営業終了に加え、あべのハルカス近鉄本店のグランドオープンの効果が一巡したことなどもあり減収減益となった。

通期は、売上高2710億円、営業利益28億円、経常利益20億円、当期利益9億円の見通し。

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