ゼンショーHD/4~12月の売上高3.5%増、営業利益6.3倍の90億円
2016年02月09日 15:01 / 決算
ゼンショーホールディングスが2月9日に発表した2016年3月期第3四半期の業績は、売上高3966億5000万円(前年同期比3.5%増)、営業利益90億4200万円(528.6%増)、経常利益86億7400万円(361.3%増)、当期利益33億3600万円(前年同期は25億4800万円の当期損失)となった。
牛丼カテゴリーの既存店売上高前年比は2.1%増、レストランカテゴリーの既存店売上高前年比は1.4%減、ファストフードカテゴリーの既存店売上高前年比は0.3%減となった。
収益面は、牛肉価格をはじめとする原材料価格の上昇影響を受けたものの、牛丼チェーン「すき家」の深夜営業再開等により増益となった。
店舗数は、115店舗出店、41店舗退店し、4,804店舗。
通期は、売上高5467億2500万円(6.8%増)、営業利益122億3500万円(389.8%増)、経常利益109億3900万円(280.5%増)、当期利益33億1100万円を見込んでいる。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。