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日本マクドナルドHD/2016年度は売上高16.1%増、黒字化目指す

2016年02月09日 15:00 / 決算経営

日本マクドナルドホールディングスは2月9日、2016年度の業績を全店売上高4250億円(前期比12.9%増)、売上高2200億円(16.1%増)、営業利益33億円、経常利益22億円、当期利益10億円と見込んでいると発表した。

確かな品質と食の安心・安全とあわせ、お客にマクドナルドらしいおもてなしとより良い店舗体験を提供し、ビジネスを更に成長させる計画。

メニューを更に強化し、名前募集バーガーのような、マクドナルドならではのわくわくする商品や季節限定メニュー、地域の特産品を使用した商品等を継続して届ける。

1月に新商品であるチキンチーズバーガー(チキチー)を導入したように、新しいバリューを提供する。

改装への投資を継続し、今年度末時点で500~600 店舗、2018年度末時点で90%の店舗がモダンな店舗となる見通し。

地区本部制の導入により、お客様からのその地域特有のニーズにこたえることも可能となり、各地域・各店舗での取り組みが非常に活発化し、今年度もこの流れを加速させ、地域で最も愛される店舗作りに取り組む。

昨年度に計画した戦略的閉店は今年度初旬に全て完了する見込みで、新たな計画はなく、今年度以降も経営資源とコストの最適化を進める。

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