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アークス／2月期は売上高6.7％増、営業利益13.5％増

2016年04月12日 15:18 ／ 決算

アークスの2016年2月期決算は、売上高5019億500万円（前年同期比6.7％増）、営業利益144億2900万円（13.5％増）、経常利益158億9400万円（11.2％増）、当期利益65億4700万円（18.8％減）となった。

2月に、中核子会社であるラルズが、小樽・余市地区を中心に13店舗を展開する老舗食品スーパーマーケットの「スーパーチェーンシガ」を運営する丸しめ志賀商店の事業を承継した。

組織体制面では、グループ共通の情報プラットフォームのレベルアップを図るため、次世代基幹システムの基盤構築を目的としたプロジェクトにおいて要件定義を完了し、開発に向けた具体的な作業に着手した。

グループ各社の後方管理業務を担う「アークス事務集中センター」において、マイナンバー制度への対応を契機とした業務の更なる効率化に向けた検討を進めた。

お客へより安心・安全な商品を提供するため、食品表示に関するグループ各社の課題解決のための会議体を新設した。

8店を出店し、期末のグループ総店舗数は、北海道222店、青森37店、岩手70店、秋田2店、宮城8店）、合計339店となった。

来期は、売上高5150億円、営業利益148億円、経常利益164億円、当期利益90億円の見通し。

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