ウエルシアHD/2月期は売上高5284億円、営業利益187億円
2016年04月14日 13:28 / 決算
ウエルシアホールディングスが4月14日に発表した2016年2月期の業績は、売上高5284億200万円、営業利益187億5900万円、経常利益203億7700万円、当期利益95億2700万円だった。
昨年3月に、関西地区を地盤とするタキヤとシミズ薬品を株式交換により完全子会社化し、同年6月より基幹システム、物流拠点、POSシステムと販促施策等を統合した。
同年12月に子会社であるウエルシア薬局を吸収合併存続会社、タキヤを吸収合併消滅会社とする組織再編を行い、関西地区における事業拡大の早期化を進めた。
同年9月に、株式交換によりCFSコーポレーションを完全子会社化し、「日本一のドラッグストアチェーンの構築」に向け、今年3月より基幹システム、物流拠点、POSシステムと販促施策等の統合準備を実施した。
ウエルシア薬局は、日本橋ファーマとウエルテックの株式を取得し、調剤薬局1店舗が増加した。
出店と閉店は、グループ全体で74店舗の新規出店と40店舗の閉店を行った。子会社化したタキヤの78店舗、シミズ薬品の57店舗さらにCFSの310店舗を加え、年度末における店舗数は1472店舗となった。
次期は、新規出店141店舗を計画しており、業績見通しは、売上高6300億円(19.2%増)、営業利益218億円(16.2%増)、経常利益237億円(16.3%増)、当期利益128億円(34.3%増)を見込んでいる。
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