東急/3月期の生活サービス事業は2.2%増の6441億円
2016年05月13日 16:00 / 決算
東京急行電鉄の2016年3月期決算によると、生活サービス事業の売上高は6441億2700万円(前年同期比2.2%増)、営業利益134億3800万円(12.8%増)となった。
東急百貨店では、昨年6月に、タイ・バンコクの地元企業との合弁で、海外では2店目となる「バンコク東急百貨店パラダイスパーク店」をオープンした。
「渋谷ヒカリエ」内の「ShinQs(シンクス)」では、昨年9月に開業以来初となる大型リニューアルを実施した。
3月には、「東急プラザ銀座」内に、新業態となるファッションのセレクトストア「HINKA RINKA(ヒンカリンカ)」をオープンした。
ケーブルテレビ事業のイッツ・コミュニケーションズでは2015年4月、二子玉川ライズに、放送スタジオと多目的ホールの機能を併せ持つ「iTSCOM STUDIO&HALL(イッツコムスタジオアンドホール)二子玉川ライズ」を開業した。
多チャンネル放送、インターネット接続、電話サービスなどを提供するほか、スマートホームサービス「インテリジェントホーム」の拡充を進めた。
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