アスクル/6~11月は当期利益24.1%減

2016年12月14日 17:00 / 決算

アスクルが12月14日に発表した2017年5月期第2四半期決算は、売上高1650億9000万円(前年同期比10.1%増)、営業利益36億4100万円(18.2%減)、経常利益35億8500万円(19.1%減)、当期利益21億500万円(24.1%減)となった。

生産性の高い最新鋭の物流拠点の新設、グループ独自の新受取りサービスの早期立ち上げ「LOHACO」の認知度向上のための積極的な販売促進策の実行などが、グループの成長戦略実現に大きく寄与するものと判断し、計画的長期戦略投資を実施した。

営業利益は、将来の収益極大化に向けた物流投資、積極的な販売促進策を実施したため、計画通りの減益となったが、第2四半期連結会計期間(3か月)では前年同期比で増益転換が図られた。

通期は、売上高3480億円、営業利益95億円、経常利益95億円、当期利益55億円の見通し。

アスクル 決算/6~8月、為替影響などで営業利益8.9%減

流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。

メルマガ無料登録はこちら

アスクル株式会社に関する最新ニュース

一覧

決算 最新記事

一覧

アスクルに関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧