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J.フロント/3~11月は売上高5.9%減、営業利益13.3%減

2016年12月27日 10:40 / 決算

J.フロントリテイリングが12月27日に発表した2017年2月期第3四半期決算は、売上高7990億8800万円(前年同期比5.9%減)、営業利益268億2800万円(13.3%減)、経常利益259億3200万円(18.5%減)、当期利益161億100万円(12.7%減)となった。

百貨店事業では、各店舗の地域特性に合わせたマーケット対応力の強化、収益性向上に向けた運営体制の見直しによる業態革新「新百貨店モデル」の確立に向けた取り組みを加速させた。

その一環として、松坂屋名古屋店では4月下旬に、上質で高感度なものを求める大人に対応する館として、新・北館を「松坂屋ジェンタ」としてリスタートするとともに、本館・南館を含めた全館がグランドオープンした。

大丸京都店では11月上旬に、大丸創業300周年記念企画の一環として、また地域とともに成長するビジネスモデルであるアーバンドミナント戦略の一環として、「大丸京都店園町家」をオープンした。

通期は、売上高1兆1170億円、営業利益450億円、経常利益440億円、当期利益255億円の見通し。

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