サツドラHD/6~2月は売上高705億円、営業利益11億円

2017年03月24日 11:00 / 決算

サツドラホールディングスが3月24日に発表した2017年5月期第3四半期決算は、売上高705億6600万円、営業利益11億1300万円、経常利益11億300万円、当期利益7億1100万円となった。

ドラッグストア18店、調剤薬局1店を新たに出店する一方、経営効率化の観点からドラッグストア2店、調剤薬局1店を閉店し、期末店舗数は190店となった。

グループのストアブランドをより明確に確立するため、店舗名を「サッポロドラッグストアー」から永年広く親しまれている愛称の「サツドラ」へ変更するとともにロゴマークも刷新した。

これにともない「サツドラ誕生祭」と銘打ったセールを開催するなど、認知度向上にも努めた。

自社でしか購入できない自社開発プライベートブランド商品の認知度向上を図るため、テレビ等での商品広告と売場での商品展開を連動させるなど、販売促進を積極的に実施した。

通期は、売上高860億円、営業利益13億円、経常利益12億8000万円、当期利益7億円の見通し。

サツドラHD 決算/6~8月増収増益、化粧品・観光客需要が回復

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