ゲオHD/3月期は売上高0.1%増、営業利益47.7%減
2017年05月12日 10:54 / 決算
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ゲオホールディングスが5月12日に発表した2017年3月期決算は、売上高2680億7900万円(前年同期比0.1%増)、営業利益86億6200万円(47.7%減)、経常利益90億4000万円(49.3%減)、当期利益42億2300万円(60.0%減)となった。
メディアショップは、海外市場で先行する動画配信が国内市場においても活性化し、参入する企業が増え競争が激化し、パッケージソフト産業からネットワーク産業へと市場が移行しつつある。
一方、リユースショップは、個人間売買やネット販売の活性化で、認知度が高まり、着実な成長が見込まれている。
市場環境の変化を受け、グループでは、豊かで楽しい日常の暮らしを提供するを経営理念とし、環境変化に合わせた取り組みを施行しながら、販売網とシェアの拡大に努めた。
来期は、売上高2730億円、営業利益85億円、経常利益90億円、当期利益45億円の見通し。
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