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ローソン/3~8月、デザート・サラダ好調で売上高、純利益が過去最高

ローソンが10月11日に発表した2018年2月期第2四半期の連結決算は、売上高3294億200万円(前年同期比7.6%増)、営業利益389億4500万円(2.5%減)、経常利益384億5600万円(0.2%増)、純利益236億4400万円(4.6%増)となった。

売上面は日配・冷凍食品などスーパーマーケット代替品、女性客に人気のゴディバとのコラボレーションロールケーキなどスイーツ、パスタ、サラダなどが好調で増収を計上し、過去最高だった。

利益面では、加盟店支援強化、出店増に伴う経費増、金融業進出に伴う経費の増加により、営業利益は減少した。経常利益は前年度計上した災害損失がなくなったことや為替差損の減少により、微増。純利益は、特別利益の発生、閉店数減による特別損失の減少により、過去最高となった。

2018年2月期通期の連結決算は、売上高6720億円(前期比6.4%増)、営業利益685億円(7.1%減)、経常利益655億円(10.3%減)、純利益335億円(8.0%減)を予想している。

また、同第2四半期連結累計期間におけるローソングループ全体の「ローソン」「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」の国内の出店数は493店舗、閉店数は154店舗となり、8月末日現在の国内総店舗数は1万3450店舗。チェーン全店売上高は、1兆1485億4500万円(6.7%増)で過去最高だった。

上期は、差別化に努めたスイーツ、パスタが売上増寄与した。また、夕夜間の販売強化によるスーパーマーケットの代替により、客単価が前年比1.5%増、一人の顧客が5点以上購入することも増えている。

竹増貞信社長

下期の戦略について、竹増貞信社長は、「健康志向の顧客に向けた商品開発を強化。牛乳にこだわりカルシウムを手軽に取れるホットミルクを提供開始、カフェラテをリニューアルする。また、おにぎり屋を10月31日から15年ぶりに大幅刷新する。塩水炊きをやめ、ごはん本来の甘味を感じる完全振り塩製法に変更する。歯切れのよいのりに改良、具材の増量、和牛や海鮮などこだわり具材も導入する」と説明。

今後は、「女性・シニアに向けた夕夜間の販売強化、店内調理の惣菜の充実、ヘルスケア部門の拡充で、2021年には、現在約54万円の日販を60万円まで引き上げ、連結営業利益1000億円以上を目指す」としている。

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