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アルビス/4~9月は新店舗貢献し、売上高7%増

2017年11月01日 09:20 / 決算

アルビスが10月31日に発表した2018年3月期第2四半期の連結決算は、売上高406億4800万円(前年同期比7.0%増)、営業利益13億1500万円(0.3%減)、経常利益15億7300万円(1.5%増)、純利益11億4700万円(5.4%増)となった。

天候不良やアニサキス問題で主力の生鮮食品の販売が鈍化し、売上予算は未達となったが、前期に出店した高原町店や明倫通り店、今期にオープンした美幸町店の影響により増収。

また、店舗投資に伴う一時経費負担の増加、福利厚生を含む人事制度関連の戦略的な支出、新会員カード関連支出などにより、営業利益が微減した。新幹線用地買収に係る収用補償金を受領したことで、純利益は増加した。

2018年3月期通期の連結決算は、売上高843億700万円(前期比8.2%増)、営業利益29億3900万円(14.8%増)、経常利益33億円(5.1%増)、純利益21億7800万円(11.3%増)を見込んでいる。

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