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エディオン/4~12月、eコマース利便性強化、営業利益1.9%増

2018年02月06日 09:00 / 決算

エディオンが2月6日に発表した2018年3月期第3四半期の連結決算は、売上高5155億1600万円(前年同期比1.0%増)、営業利益132億7500万円(1.9%増)、経常利益137億3800万円(0.0%)、純利益88億5800万円(0.6%増)となった。

成長の柱として積極的に取り組んでいるeコマース事業は、さらなる利便性強化を図るため、「エディオンネットショップ」においてTポイントの利用・付与サービスや、カード会員への全品送料無料サービスを開始。

また、非家電商品の取り扱いも強化し、飲料水などの日用消耗品の展開を進めている。

店舗展開は、家電直営店は、「エディオンアピタ磐田店(静岡県)」「エディオンダイエー光明池店(大阪府)」「100満ボルトアピタ金沢店(石川県)」など9店舗を新設し、5店舗を閉鎖した。

また、グループ販売ネットワークの効率化の観点から、「100満ボルト養父店(兵庫県)」「100満ボルト舞鶴店(京都府)」「100満ボルト日田店(大分県)」をそれぞれ「エディオン養父店」「エディオン舞鶴店」「エディオン日田店」としてリニューアルオープンした。

そのほか、非家電直営店は、2店舗を新設し、5店舗を閉鎖。フランチャイズ店舗は、増加と減少が同数であったため、前期末からの増減はない。2017年12月末の店舗数は、フランチャイズ店舗761店舗を含めて、1186店舗。

2018年3月期通期の連結決算は、売上高7000億円(前期比3.8%増)、営業利益180億円(17.8%増)、経常利益185億円(15.6%増)、純利益100億円(23.8%減)を見込んでいる。

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