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サントリーHD/2018年12月期、売上収益2兆5000億円目指す

2018年02月16日 09:50 / 決算

サントリーホールディングスが2月16日に発表した2017年12月期通期の連結決算は、売上収益(酒税込)2兆4202億8600万円(前期比2.6%増)、営業利益2536億3900万円(0.3%増)、純利益2114億4800万円(13.9%増)となった。

飲料・食品セグメントでは、主力の「天然水」「BOSS]などが好調だった。

酒類では、サントリービールが前年同期並みの売上を確保し、ビール類のシェアを16.0%(課税数量ベース)で過去最高となった。

ビームサントリーの「ジムビーム」「メーカーズマーク」の販売数量が2桁増。

サントリースピリッツもウイスキー「角瓶」「トリス」などが好調に推移した。

2018年12月期通期の連結決算は、売上収益(酒税込)2兆5000億円(前期比3.3%増)、営業利益2640億円(4.1%増)、純利益1260億円(40.4%減)を予想している。

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