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ゲンキー/6月期は128店に生鮮食品導入し増収増益

Genky DrugStoresが7月20日に発表した2018年6月期決算は、売上高948億6900万円(13.8%増)、営業利益41億2800万円(7.3%増)、経常利益43億7700万円(7.0%増)、当期利益31億1800万円(9.6%増)となった。

<ゲンキーの店舗>
ゲンキーの店舗

「近所で生活費が節約できるお店」をコンセプトに、地域シェアを高めるためドミナントエリア構築に邁進した。青果や精肉などの生鮮食品を導入し、お客のショートタイムショッピングに貢献することに尽力した。

商品別売上高は、食品556億8192万円(19.6%増)、雑貨142億6559万円(6.5%増)、化粧品127億2271万円(7.8%増)、医薬品103億7913万円(5.8%増)、その他18億1986万円(0.2%増)だった。

売上高構成比は、食品58.7%、雑貨15.0%、化粧品13.4%、医薬品10.9%、その他2.0%となった。

2017年9月から本格的に生鮮食品の導入を開始し、生鮮売場を128店に導入した。生鮮食品の導入により、既存店売上高は3.5%増となり、客数、客単価ともに増加した。

生鮮食品のロスコントロールが当初の想定よりも順調に進んだほか、継続的な重点メーカー30社との政策が奏功し、値入率・割戻率が改善した。

医薬品・化粧品の推奨品販売を強化し、プライベートブランド商品を拡充したため、荒利益率は向上した。

PBの売上高構成比は金額ベース15%、数量ベース25%となった。4個に1個はPBとなり、差別化のポイントとなっているという。

リアル店舗を活かすため、ゲンキーネットを撤退した。粗利率はネットよりもリアル店舗の方が高い。

990m2タイプを岐阜に10店、福井に8店、愛知に10店、石川に2店出店し、大型店を2店、小型店を2店閉店した。期末店舗数は、大型店79店、990m2タイプ137店、小型店2店の合計218店となった。

来期は61店に生鮮売場を導入するほか、990m2タイプを41店、新規出店する計画だ。

福井8店、石川4店、岐阜17店、愛知12店を出店する予定で、既存出店エリアでのシェアを高める予定だ。

来期は売上高1100億円(15.9%増)、営業利益50億円(21.1%増)、経常利益52億5000万円(19.9%増)、当期利益35億円(12.2%増)の見通し。

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