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ドン・キホーテ/1号店創業以来29期連続増収、今期売上1兆円に

ドンキホーテホールディングスが8月10日発表した2018年6月期通期の連結決算は、売上高9415億800万円(前期比13.6%増)、営業利益515億6800万円(11.7%増)、経常利益572億1800万円(25.7%増)、純利益364億500万円(10.0%増)となった。

ドン・キホーテ1号店創業以来、29期連続の増収営業増益を達成した。

<ドン・キホーテ>
ドン・キホーテ

グループにおける主力業態ドン・キホーテは、節約志向が継続する消費環境を反映して、食品や日用雑貨品を中心とした生活必需品が、競争激化や天候不順の影響を乗り越えて販売シェアを拡大。

さらに個人客やリピーターが増加しているインバウンド消費は、化粧品や医薬品などの消耗品需要の貢献が高まったことなどから、既存店売上高成長率は4.1%増と好調に推移した。

また、ファミリー向け業態のMEGAドン・キホーテは、地域密着型の商品構成や価格設定、サービス対応などが、既存顧客はもとより、新規顧客支持が広がり、食品や日用消耗品などの販売高が好調に推移。既存店売上高成長率は2.2%増となった。

<事業別の売上高>
事業別の売上高

出店では、2017年7月に東京・新宿駅界隈で3店舗目となる「ドン・キホーテ新宿東南口店(東京都新宿区)」をオープンしたことを皮切りに、前期までのロードサイド中心の出店施策を駅前繁華街への出店強化策を採った。

同ロケーションの出店数は11店舗となった。同年12月には東南アジア初進出となる「DON DON DONKI(ドンドンドンキ)オーチャードセントラル店」をシンガポール共和国中心部の商業施設「Orchard Central」内にオープンした。

2018年1月に大阪・道頓堀界隈の更なる発展に寄与すべく、道頓堀大観覧車「えびすタワー」を9年ぶりにリニューアルオープンし、同年2月及び3月にはユニー・ファミリーマートホールディングスとの資本・業務提携に関する契約(2017年8月締結)に基づき決定した業態転換店舗6店舗をリニューアルオープンした。

さらに、同年6月には同社の品揃えや売場づくり・運営手法を取り入れた共同実験店舗として都内のファミリーマート3店舗をリニューアルオープン。

2018年4月から6月にかけて新店10店舗がオープンした。国内事業においては、標準店のドン・キホーテ4店舗、大型店のMEGA3店舗、小型店のピカソ2店舗、ホームセンター1店舗とバランス良い出店が実現した。

海外事業においては、シンガポール国内2店舗目となる「DON DON DONKI(ドンドンドンキ)100AM店」がオープンした。

6月末時点における同社グループの総店舗数は、418店舗となった。

2019年6月期通期の連結決算は、売上高1兆円(6.2%増)、営業利益530億円(2.8%増)、経常利益580億円(1.4%増)、純利益370億円(1.6%増)を予想している。

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