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アスクル/6~8月は、配送運賃増加で営業損失1億1100万円

アスクルが9月14日に発表した2019年5月期第1四半期決算は、売上高939億7200万円(前年同期比15.9%増)、営業損失1億1100万円(前期は11億5500万円の営業利益)、経常損失1億4600万円(10億1400万円の経常利益)、当期損失2億3400万円(5億5400万円の当期利益)となった。

<配送運賃比率の推移>
配送運賃比率の推移
出典:アスクル2019年5月期第1四半期決算概要

主力分野であるeコマース事業のBtoB事業は、6.6%の増収と順調に推移し、BtoC事業は、「LOHACO」の火災からの復活と前期の第1四半期連結会計期間末に子会社化したチャームの連結効果が第1四半期連結累計期間まで寄与したことにより97.5%の増収となった。

差引売上総利益は、売上総利益率が前期から引き続き堅調に推移したことで、増収により増益となった。

一方、販売費・一般管理費は、増収による物流変動費の増加に加え、前期途中に開設した「ASKUL Value Center関西(AVC関西)」の地代家賃や減価償却費等の固定費と子会社化したチャームの費用分が純増したことから増加した。

固定費の増加やチャームの費用の増加分は増収で概ね吸収できたが、前期第2四半期連結会計期間以降の大手配送会社からの段階的な値上げを受け入れた配送運賃の増加が第1四半期連結累計期間に非常に大きな影響を及ぼし、大幅な減益要因となった。

eコマース事業の売上高は923億700万円(15.8%増)、営業損失は3800万円(前期は営業利益12億5500万円)となった。

通期は売上高3900億円(8.2%増)、営業利益60億円(43.1%増)、経常利益58億円(47.2%増)、当期利益35億円(25.4%減)の見通し。

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