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やまや/4~6月は梅雨の低温でビール・飲料不振、営業利益25.0%減

決算/2019年08月09日

やまやが8月9日に発表した2020年3月期第1四半期決算は、売上高417億3300万円(前年同期比2.2%増)、営業利益12億7200万円(25.0%減)、経常利益13億300万円(23.5%減)、当期利益5億6900万円(29.4%減)となった。

酒販事業の売上高は294億6400万円(1.0%減)、営業利益は8億6600万円(17.4%減)となった。

第1四半期連結累計期間は、令和と改元されたことで奉祝として吟醸酒などの売上が伸張した。一方で、梅雨の低温で、夏季商品のビール、飲料が低調で、売上高は微減となった。

6店の新規出店、10店のリニューアル改装費用が増加した。「流通、販売の合理化を実践し、消費生活を豊かにすることで社会に貢献する」という自社の経営理念に則り、一層のEDLC・エブリデー・ローコストを実践し、販売費等の圧縮に努め、引き続き、EDLP・エブリデー・ロープライスの実現を図るため、全般的、改善・改革を続けた。

新規出店として、青森桜川店、弘前樹木店(青森県)、能代店(秋田県)、気仙沼上田中店(宮城県)の4店に加え、借地契約の終了に伴う移設により、柳生店(宮城県)と江刺店(岩手県)の2店、計6店を開店した。青森桜川店、弘前樹木店、気仙沼上田中店はダイソー併設店舗。6月末の酒販事業の総店舗数は331店(2店増)となった。

外食事業の売上高は126億4900万円(11.2%増)、営業利益は4億200万円(37.8%減)となった。外食業界では、お客の選別志向は厳しく、原材料価格の上昇や人手不足の影響に加え、他業種を含めた競争の激化など、引き続き厳しい状況にある。

人手不足への対応として、新規出店を抑え既存店のサービスレベルの向上を図りつつ、外国人採用と教育訓練に注力し、グローバル人財の確保に努めた。

つぼ八社運営店舗の売上が加わり増収となったが、食材価格の上昇が売上総利益額を圧迫し、人件費の上昇を主たる要因として販売管理費は増加した。6月末の飲食直営店は、521店(51店増)、飲食FC店は、470店(193店増)となり、飲食店の総店舗数は、991店(244店増)となった。

通期は売上高1750億円(4.3%増)、営業利益70億円(1.5%増)、経常利益71億円(2.3%増)、当期利益32億5000万円(1.0%増)の見通し。

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