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コスモス薬品/6~11月、増税時に価格据え置きで営業利益2.9%減

決算/2020年01月16日

コスモス薬品が1月10日に発表した2020年5月期第2四半期決算によると、売上高3252億6900万円(前年同期比9.0%増)、営業利益119億6500万円(2.9%減)、経常利益131億1000万円(2.9%減)、親会社に帰属する当期利益87億7100万円(2.6%減)となった。

消費者にとって「安くて、近くて、便利なドラッグストア」を目指して力を注いだ。加えて、「毎日安い(エブリデイ・ロー・プライス)」政策を忠実に実行することで物流や店舗作業の平準化を行い、ローコストオペレーションの更なる推進を図った。これにより価格競争力を高め、来店客に「高品質な商品をより安く」販売できるように努めた。

増税時に税込価格を据え置いたことで、棚卸在庫の評価減が生じた。しかし、11月には既存店売上高前年比
が3.2%増となるなど、売上高は堅調に推移した。

出店戦略では、自社競合による一時的な収益性の低下も厭わず、創業の地である九州地区にも出店を継続した。同時に、新商勢圏への店舗網拡大も図った。

新規出店は、関東地区に1店、中部地区に6店、関西地区に18店、中国地区に2店、四国地区に2店、九州地区に12店の合計41店となった。スクラップ&ビルドにより2店舗を閉鎖し、期末店舗数は1032店となった。

第2四半期が減益となったことについて、横山英昭社長は、「期初から消費税増税対策として、税込価格の据え置きは予定していた。計画通りの減益であり、11月、12月は既存店売上が前年を超えている。通期では計画どおりの営業利益を達成できる見通しだ」と述べている。

通期は、売上高6585億円(7.7%増)、営業利益248億円(0.1%増)、経常利益273億円(0.0%増)、親会社に帰属する当期利益191億9000万円(0.0%増)を見込んでいる。

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