G-7HD/3月期は、業務スーパー好調で増収増益
2020年05月12日 11:40 / 決算
G-7ホールディングスが5月11日に発表した2020年3月期決算によると、売上高1326億4200万円(前年同期比8.3%増)、営業利益57億8300万円(15.3%増)、経常利益59億9500万円(19.5%増)、親会社に帰属する当期利益35億2300万円(15.8%増)となった。
業務スーパー・こだわり食品事業は、売上高902億200万円(12.7%増)、営業利益は35億9600万円(21.0%増)となった。
品質のよい商品をリーズナブルな価格で提供する業務スーパーと精肉販売のテラバヤシが好調に推移した。メディアによる業務スーパー商品の紹介などにより新規顧客の来店にもつながった。
出店では、「業務スーパー」を東京に2店(深大寺東町店、たかの台店)、神奈川に2店(逗子店、二宮中里店)、岐阜に1店(岩地店)、愛知に1店(尾張瀬戸店)、千葉に2店(川間店、成田店)、福岡に1店(筑紫野店)、北海道に1店(小樽店)オープンした。
「テラバヤシ」は、福島に1店(福島栄町店)、東京に2店(深大寺東町店、たかの台店)、兵庫県に3店(加古川店、花田店、下手野店)、岐阜に1店(岩地店)、神奈川に1店(二宮中里店)、愛知に1店(尾張瀬戸店)、千葉に2店(川間店、成田店)、北海道に1店(小樽店)オープンした。
その他事業の売上高は49億5400万円(9.4%増)、営業利益は1億5200万円(271.9%増)となった。
農産物直売所「めぐみの郷」を大阪に4店(平野店、貝塚店、堺東店、羽曳野店)、東京に2店(深大寺東町店、たかの台店)、岐阜に1店(岩地店)、神奈川に2店舗(二宮中里店、鴨居店)、愛知に1店舗(尾張瀬戸店)、千葉に2店(川間店、成田店)、ステーキチェーン店「いきなり!ステーキ」を大阪に2店(富田林店、堺インター店)、台湾に1店(シティリンク南港店)、ブランドリサイクルショップ「キングラム」を兵庫に1店(イオン西宮店)オープンし、健康体操教室「Curves」を神奈川で1店(横浜すすき野店)譲受けた。
オートバックス・車関連事業の売上高は 374億8600万円(1.3%減)、営業利益は19億4800万円(1.8%減)となった。
次期は、売上高1700億円(28.2%増)、営業利益67億円(15.9%増)、経常利益70億円(16.7%増)、親会社に帰属する当期利益40億円(13.5%増)を見込んでいる。
決算 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- ニトリ/中国95店舗目「福州倉山愛琴海店」オープン
- 04月26日
-
- ゲンキー/7~3月は営業利益36.5%増、生鮮食品を強化
- 04月26日
-
- 東急ストア/3月の売上高172億円、既存店3.1%増
- 04月26日
-
- 鼻炎用薬/1月~3月1位は久光製薬「アレグラFX」
- 04月26日
-
- GU/今春、全国に18店舗オープン
- 04月25日
-
- イオン琉球/新オンラインショップオープン1万点展開
- 04月25日