JR九州/3月期流通・外食グループ「新型コロナ」で営業利益17.2%減

2020年05月12日 11:30 / 決算

JR九州が5月11日に発表した2020年3月期決算によると、流通・外食グループの営業収益は1046億5700万円(前期比0.6%増)、営業利益は28億2500万円(17.2%減)、EBITDAは44億7900万円(11.8%減)となった。

小売業は、ドラッグストアやコンビニエンスストアの新規出店を進めた。

飲食業においては、昨年4月にカフェを東京に初出店しエリア拡大を進めるとともに、8月にシナモンロール専門店を初出店するなど新業態店舗の開発に積極的に取り組んだ。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出の自粛などの影響により、駅構内を中心に、コンビニエンスストア、飲食店舗の利用が落ち込んだ。

流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。

メルマガ無料登録はこちら

決算 最新記事

一覧

新型コロナウイルスに関する最新ニュース

一覧

JR九州に関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧