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サイゼリヤ/9~5月、緊急事態宣言による休業で営業損失22億円

2020年07月14日決算

サイゼリヤが7月14日に発表した2020年8月期第3四半期決算によると、売上高980億4100万円(前年同期比15.3%減)、営業損失22億6200万円(前期は65億4600万円の利益)、経常損失16億2600万円(前期は67億5700万円の利益)、親会社に帰属する当期損失27億7600万円(前期は37億8200万円の利益)となった。

外食産業では、人件費の高騰による労務費の上昇、台風等の自然災害リスク、また10月の消費税増税や新型コロナウイルスの感染拡大により消費マインドが悪化しており、依然として厳しい状況が続いた。

グループとしては、「毎日の暮らしを食で豊かにしたい」という想いのもと、消費増税後も主力商品のミラノ風ドリアを始め、ほぼ全てのメニューにおいて税込み価格を据え置き、実質2%の値下げをした。

既存店改装を積極的に推進し、お客が安心して食事できる環境作りに取り組んだ。しかし、4月7日の「緊急事態宣言」を受けて、約300店の臨時休業と営業時間を短縮した影響があった。

日本国内の売上高は736億5900万円(16.4%減)、営業損失36億1500万円(前期は32億9100万円の営業利益)となった。

アジアでは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、上海、広州、北京にて大半の店舗が一時休業をしたことにより、売上高は242億6800万円(12.0%減)、営業利益13億3700万円(57.5%減)だった。

2020年8月期の業績予想は、新型コロナウイルス感染症の収束時期の見通しが立たず、合理的な算定が困難であるため、2020年4月8日に公表した通期連結業績予想を一旦取り下げ未定としている。

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