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ファンケル/化粧品・サプリメント事業ともに好調、2017年3月期営業利益86%増

ファンケルが4月27日に発表した2017年3月期通期の連結決算は、売上高963億500万円(前期比6.0%増)、営業利益22億4400万円(86.3%増)、経常利益23億8500万円(67.8%増)、純利益51億4600万円(約9.8倍増)となった。

積極的な広告戦略などにより、ファンケル化粧品は2期連続で過去最高売り上げを更新。アテニアは2008年に記録した過去最高水準まで顧客数が回復した。サプリメント事業も、新規の顧客獲得が順調に推移している。

同日行われた決算説明会で、2015年から始まった3か年の中期経営計画の最終年度である今期について、島田和幸社長は、「TVなどマス広告に頼りがちだった広告戦略をWEB中心に切り替える。コンビニ、ドラッグストアなど流通チャネルでの取り扱い増も図っていく。今後は、無添加で大容量の新商品を開発し、現在中心の30代後半から50代の顧客以外には、若年層にはアクネケアなど、シニア層に昨年スタートした新ブランドのビューティブーケの化粧品を強化する」。

また、「サプリメント事業は今期、機能性表示食品の10品強の届け出を予定。人気のえんきんシリーズは売上高68億円(前年比27%増)を目指す。海外では、中国で出店を加速、香港ではECをスタートする。北米ではボウシャブランドの新製品開発をスピードアップ、製造原価の引き下げにも注力する。ボウシャは、数年内には売上高40億円を見込んでいる」としている。

<今期の戦略について説明する島田社長>

2018年3月期通期は、売上高1050億円(前期比9.0%増)、営業利益60億円(約2.6倍)、経常利益61億円(約2.5倍)、純利益40億円(22.3%減)を見込んでいる。

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