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セブン&アイ・フードシステムズ/2月期は外出自粛で客数減で営業損失70億円

2021年04月12日 12:20 / 決算

セブン&アイ・ホールディングスが4月8日に発表した2021年2月期決算によると、ファミリーレストランデニーズなどを運営するセブン&アイ・フードシステムズの営業収益は508億5300万円(前年同期比31.6%減)、営業損失70億6100万円(前期は4億2000万円の営業利益)となった。

ニーズに対応した商品政策を引き続き実行したが、新型コロナウイルス感染症拡大抑止に向けた営業時間の短縮や休業などにより、客数、売上などに大きな影響があった。

特にレストランにおける外出自粛による客数などへの影響は大きく、ソーシャルディスタンスを確保するため席数を制限した店舗運営などもあり厳しい経営状況が続いており、コスト削減の対応策として営業不振店を閉店するなど収益性の改善を図った。

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