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近鉄百貨店/2月期は臨時休業・営業時間短縮で営業損失20億円

2021年04月13日決算

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近鉄百貨店が4月12日に発表した2021年2月期決算によると、売上高2183億5100万円(前年同期比23.0%減)、営業損失20億2000万円(前期は45億2900万円の利益)、経常損失12億9300万円(前期は44億7900万円の利益)、親会社に帰属する当期損失49億4900万円(前期は32億2500万円の利益)となった。

百貨店業の売上高は1965億3500万円(前期比23.9%減)にとどまり、営業損失27億400万円(前期は営業利益32億2100万円)だった。

お客が安全に安心して買い回りできるよう店頭での感染防止策を最大限に講じながら営業を継続した。他方、ネットショップの強化を進め、コロナ禍ならではの生活必需品の品ぞろえを拡充するとともに、人気物産展をオンラインで開催するほか、スマートフォンアプリからの注文商品を当日中に宅配するサービスを新たに導入するなど「巣ごもり消費」における需要の取込みに注力した。

また、生駒店、草津店など郊外店では、地域との共創をテーマにこれまで進めてきた食料品強化、中層階への専門店導入の改装が商圏のお客から支持され、堅調に推移した。さらに、あべの・天王寺エリアでは、同エリアの魅力最大化に向けた事業強化のため、商業施設Hoop南側に隣接する土地を取得した。

これらの諸施策を推進し、宣伝費をはじめとする諸経費の圧縮に努めたものの、緊急事態宣言下における店舗の臨時休業や営業時間の短縮の影響に加え、インバウンド需要の急減、外出自粛による集客の減少が業績に及ぼす影響は大きく、営業損失となった。

次期は、売上高1120億円、営業利益18億円、経常利益17億円、親会社に帰属する当期利益17億円を見込んでいる。

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