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フジ/3~8月、既存店活性化を推進し増収増益

2021年10月04日決算

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フジが10月4日に発表した2022年2月期第2四半期決算によると、営業収益1581億2500万円(前年同期比2.4%増)、営業利益33億500万円(28.2%増)、経常利益46億6300万円(30.7%増)、親会社に帰属する当期利益29億9900万円(39.3%増)となった。

グループは、引き続きお客と従業員の安全・安心の確保に注力するとともに、コロナ禍で続く巣ごもり需要、非接触化や「3密」回避など定着しつつある新しい生活様式への対応を推し進めた。また、商品管理を徹底し、廃棄ロスや在庫の削減に取り組んだ。加えて、前期コロナ禍による需要変化により業績が悪化した飲食業を始めとする子会社では、事業構造の再構築を進めた。

中核事業と位置付けるスーパーマーケット事業は、コロナ禍における需要変化への対応を継続するとともに、競争力強化を目的とした安さへのさらなる対応などにも注力した。さらに、新規出店と店舗改装が貢献したこともあり、堅調に推移した。お客の期待を上回る新しい提案があふれ、より安全で利便性の高い「最新店舗」づくりを目指し、既存店の活性化や新規出店による成長と拡大を進めており、それらを支えるべくサプライチェーンの整備やデジタル化の推進など、事業インフラの再構築に向けた準備を進めた。

直営の衣料品は、お客のニーズに合わせた売場の拡縮などに取り組むことで販売効率を高め、また、商品展開期間を短縮することで在庫の削減を図った。しかし、新規感染者数の大幅な増加に伴う外出自粛や、大型ショッピングセンターの一部における営業時間の短縮や週末休業等の影響により客数が伸び悩み、直営の衣料・住関連品、アパレルや飲食店を中心としたテナントは回復が遅れた。

環境に関する取り組みとして、食品ロスを削減するため、家庭などで余剰となった食品を店舗に持ち寄り、フードバンク関連支援団体を通じて福祉団体などに届けるフードドライブ活動を6店舗で開始した。また、CO2排出量削減を目的に自家消費型太陽光パネルの店舗への設置を進めており、24店舗への工事が完了したことで合計27店舗での稼働となった。今後、年間約4000トンのCO2排出量の削減を見込む。

通期は、営業収益3200億円(1.5%増)、営業利益67億円(12.0%増)、経常利益86億円(7.3%増)、親会社に帰属する当期利益51億円(22.0%増)を見込んでいる。

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