アクシアルリテイリング/4~9月営業利益20%減、既存店売上高1.8%減

2021年11月04日 10:25 / 決算

アクシアルリテイリングが11月2日に発表した2022年3月期第2四半期決算によると、売上高1226億3800万円、営業利益57億2100万円(20.0%減)、経常利益59億3900万円(20.5%減)、親会社に帰属する当期利益39億6600万円(21.6%減)となった。

前年同期の新型コロナウイルス感染症拡大当時の反動で売上高は横ばい、利益面では減益を計上している。

既存店では売上高前年同期比1.8%減、客数2.4%減、買い上げ点数はまとめ買い志向、内食・中食傾向の継続で1.2%増、野菜相場が若干低めだったことから一品単価0.6%減、買い上げ点数の増加から客単価0.6%増だった。

店舗面では出店0、「フレッセイ安堀店」(群馬県伊勢崎市)を改装、「フレッセイ館林店」(群馬県館林市)、「フレッセイ小鳥店」(群馬県高崎市)を閉店し、グループ計で9月末128店舗となっている。

通期は、売上高2380億円、営業利益99億円(18.3%減)、経常利益100億円(20.4%減)、親会社に帰属する当期利益63億円(23.9%減)を見込んでいる。

サミット 決算/4~9月営業利益20.6%減、人件費など増加

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