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かっぱ寿司/4~9月は寿司全皿半額実施も営業損失20億円

2021年11月09日決算

かっぱ寿司を展開するカッパ・クリエイトが11月9日に発表した2022年3月期第2四半期決算によると、売上高330億9200万円(前年同期比7.6%増)、営業損失20億6300万円(前期は17億1000万円の損失)、経常損失19億7000万円(前期は16億3700万円の損失)、親会社に帰属する当期利益1億5200万円(前期は18億6800万円の損失)となった。

回転寿司事業の売上高は259億2500万円(4.4%増)となった。回転寿司屋から脱却し妥協なく寿司屋の品質を目指す、というスローガンを掲げ、回転寿司チェーン店初の山形県産ブランド米「はえぬき」を単一使用した「本気シャリ」のほか、醤油やわさびなど寿司の基礎の見直しを図り、品質向上に取り組んだ。

また、お客がより分かりやすく、注文しやすいメニューを実現するため、7月から寿司皿の価格帯を従来の100円・180円・280円(いずれも税抜)から、100円・150円・200円・300円(いずれも税抜)と価格帯を改定した。

販売促進活動では、7月から8月にかけて「SUPER 創業祭 2021」を開催し、「超絶盛りのうに」・「どまんなか大とろ」など寿司屋品質を追求した商品を販売した。9月には、今のかっぱ寿司を多くのお客に体感してもらいたいという想いを持って、1日限定の「寿司全皿半額」を実施した。

しかしながら、コロナウイルス第5波の影響により、政府・各地方自治体からの時短営業の要請が全国に広がり、時短営業店舗は一時期最高で257店舗で実施した影響が大きく、本来繁忙期である夏場の売上増大に苦戦した。

コロナ禍において引き続き好調に推移しているテイクアウト・デリバリーでは、期間限定メニューの販売や20%OFFキャンペーンを断続的に実施し、安定した売上獲得に貢献した。外部デリバリーについては、順次、販売チャネルとエリアを拡大している。

通期は、売上高695億6400万円(7.2%増)、営業損失10億6000万円、経常損失9億8300万円、親会社に帰属する当期利益14億4600万円を見込んでいる。

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