オークワ/巣ごもり需要の反動で2月期減収減益
2022年04月04日 11:00 / 決算
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オークワが4月4日に発表した2022年2月期決算によると、営業収益2665億3200万円(前期比4.5%減)、営業利益52億3300万円(33.3%減)、経常利益54億6300万円(31.8%減)、親会社に帰属する当期利益15億2300万円(59.8%減)となった。
前期における巣ごもり需要の反動により、減収減益を計上した。
2022年2月期の新規出店は「田辺東山店」(和歌山県田辺市)を3月に、「パレマルシェ神宮前店」(愛知県名古屋市)を7月オープンした。
また、既存店舗の活性化では「パビリオンシティ田辺店」(和歌山県田辺市)、「かつらぎ店」(和歌山県伊都郡かつらぎ町)、「久居庄田店」(三重県津市)、「橿原坊城店」(奈良県橿原市)、「和歌山中之島店」(和歌山県和歌山市)などの改装を実施した。
一方、経営効率化のため、「パレマルシェ神宮店」(愛知県名古屋市)、「プライスカット永井店」(奈良県奈良市)、「プライスカット西の京店」(奈良県奈良市)、「屋形店」(和歌山県和歌山市)、「プライスカット神倉店」(和歌山県新宮市)、「伊賀緑ヶ丘店」(三重県伊賀市)、「パレマルシェ西春店」(愛知県北名古屋市)、「プライスカット柳津店」(岐阜県岐阜市)をそれぞれ閉店した。
連結子会社については、食品スーパーのヒラマツ、農産物の加工・配送を担うサンライズは、巣ごもり需要の反動もあり、減収減益。一方、外食のオークフーズは、外食需要の一部回復により、増収増益となっている。
次期は、営業収益2520億円、営業利益54億円(3.2%増)、経常利益56億円(2.5%増)、親会社に帰属する当期利益20億5000万円(34.6%増)を見込んでいる。
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