コスモス薬品/6~8月も価格競争力強化で営業利益89億円
2022年10月12日 10:50 / 決算
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コスモス薬品が10月11日に発表した2023年5月期第1四半期決算によると、売上高2061億2200万円(前年同期比8.8%増)、営業利益89億円(4.0%増)、経常利益96億2600万円(3.5%増)、親会社に帰属する当期利益64億8100万円(3.8%増)となった。
グループはローコストオペレーションの更なる推進によって価格競争力を高め、消費者にとって「安くて、近くて、便利なドラッグストア」となれるよう注力した。
出店政策では、自社競合による一時的な収益性の低下も厭わず、次々と新規出店をした。同時に、新商勢圏への店舗網拡大を図った。これにより、関東地区に4店舗、中部地区に4店舗、関西地区に2店舗、中国地区に4店舗、九州地区に7店舗、合計21店舗を新たに開設した。また、スクラップ&ビルドにより1店舗を閉鎖した結果、第1四半期連結累計期間末の店舗数は1264店舗となった。
通期は、売上高8135億円(7.7%増)、営業利益300億円(0.7%増)、経常利益330億円(0.4%増)、親会社に帰属する当期利益232億円(0.2%増)を見込んでいる。
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コスモス薬品/5月期売上高7554億円、1244店舗体制に
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