オークワ 決算/3~8月増収増益
2025年09月30日 14:19 / 決算
オークワが9月30日に発表した2026年2月期第2四半期(中間期)決算によると、営業収益1244億4800万円(前年同期比1.5%増)、営業利益5億7900万円(135.2%増)、経常利益6億7000万円(114.0%増)、親会社に帰属する当期利益2億4800万円(185.1%増)となった。
重点施策である「業態の再構築」、「店舗の生産性の向上」、「オークワブランドの商品開発拡大」、「マーケティング戦略の構築」、「業務革新によるコスト削減具現化」、「人的資本価値の最大化」、「サステナビリティ経営の深耕」などに取り組んだ。
2月21日~8月20日の既存店売上高0.1%増、客数2.6%減、客単価2.8%増、買い上げ点数2.2%減、一点単価5.1%増。
新規出店は、「豊明店」(愛知県豊明市)を6月にオープンした。
また、連結子会社では、外食のオークフーズは、外食需要の回復に伴う客数増加、運用管理面の強化により、増収増益。農産物などの加工・配送業務を担うサンライズは、業務の見直しによる効率化を図り、増益を確保している。
通期は、営業収益2590億円(3.5%増)、営業利益21億円(58.1%増)、経常利益21億円(45.6%増)、親会社に帰属する当期利益8億円を見込んでいる。
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