薬王堂HD 決算/3~11月ドラッグストア事業「フード」部門が2桁増収

2026年01月06日 16:45 / 決算

薬王堂ホールディングスが1月6日に発表した2026年2月期第3四半期決算によると、売上高1236億700万円(前年同期比7.9%増)、営業利益46億4800万円(1.6%増)、経常利益48億2000万円(0.4%増)、親会社に帰属する当期利益33億8700万円(0.3%増)となった。

薬王堂のロゴマーク

主力のドラッグストア事業における4つの部門はすべて増収となった。

「ヘルス」では、医薬品が皮膚治療薬などが伸びたほか、衛生用品では生理用品などが伸張。売上高は199億8800万円(1.8%増)となった。

「ビューティ」では、化粧品は基礎化粧品や男性化粧品などが好調で、トイレタリーではヘアケアやオーラルケアなどが伸張した。売上高は165億7500万円(6.9%増)となった。

「ホーム」では、日用品は衣料洗剤や柔軟剤などが伸張したほか、バラエティ関連ではペット関連商品などが伸びた。売上高は267億6600万円(7.9%増)だった。

「フード」では、食品は日配品や冷凍食品、飲料などが好調で、酒類ではビール類や酎ハイなどが伸びた。売上高は600億9200万円(10.4%増)と2桁の増収となった。

出店戦略では基盤となる東北エリアでの出店強化に加え、関東エリアに初出店。岩手県5店舗、青森県3店舗、秋田県2店舗、宮城県4店舗、山形県1店舗、福島県2店舗、栃木県11店舗、茨城県2店舗の計30店舗のドラッグストアを新規出店した。11月末時点の店舗数は433店舗となった。

店舗戦略の一環として、43店舗の改装を実施。「DX戦略」として公式アプリ搭載のAI肌診断機能を自社開発で刷新し11月にリリースした。

販売価格や品ぞろえの強化による来店客数・買上点数の増加を図り、店舗作業の削減や物流効率化によるローコストオペレーションも推進した。

薬王堂HDは天候要因の影響により既存店売上高が軟調に推移していることを踏まえ、1月6日付で通期業績予想を下方修正している。

通期の売上高は、前回予想よりも42億9700万円減少し1639億300万円(7.9%増)、営業利益は5億9500万円減少し51億5500万円(6.0%減)、経常利益は6億9900万円減少し53億5100万円(7.4%減)、親会社に帰属する当期利益は5億4200万円減少し38億5800万円(9.8%減)を見込んでいる。

薬王堂HD 決算/3~8月増収増益、全部門で増収に

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