アークランズ 決算/3~11月7.7%増収も、販管費増が響き営業利益は減益に

2026年01月06日 16:32 / 決算

アークランズが1月6日に発表した2026年2月期第3四半期決算によると、売上高2561億6600万円(前年同期比7.7%増)、営業利益115億9700万円(8.7%減)、経常利益114億300万円(27.4%減)、親会社に帰属する当期利益70億7100万円(27.4%減)となった。

アークランズのロゴマーク

住関連では、大型ホームセンター2店舗の新規出店に加えて、食品スーパーのロピアのFC店を2店舗出店。前期のフレッシュハウス子会社化や、6月のペッツファーストホールディングスの子会社化が増収に寄与した。

外食事業では、主力のかつや・からやまの既存店が好調に推移したほか、店舗数は9店舗純増。フェアメニュー、キャンペーンも奏功。これらにより全体の売上高は増収となった。

一方で利益面は減益に。住関連では、新規出店コストなどの販管費増加や、前年の投資有価証券売却益の反動などが響いた。外食事業では、人件費単価・水道光熱費・物流コストなどの販管費増加などが影響した。

「小売事業」の主力であるホームセンター部門は、品目別では家庭用品やカー・レジャー用品が堅調に推移した一方で、建築関連資材・用品やDIY関連用品、園芸用品は伸び悩んだ。

ホームセンターの店舗展開は、3月にホームセンタームサシ新発田店(新潟県新発田市)、5月にスーパービバホーム茨木目垣店(大阪府茨木市)、8月にホームセンタームサシ須坂店(長野県須坂市)を出店。11月末の店舗数は、前期末から3店舗増加して142店舗となった。

「小売事業」の売上高及び営業収入は2085億6200万円(7.7%増)、営業利益は44億4600万円(11.5%減)だった。

「外食事業」(第3四半期の連結は1~9月)は、とんかつ専門店「かつや」(国内)で店舗のDX化の推進に加え、12回のフェアメニューと2回のキャンペーンを実施。1~9月の直営店の既存店売上高は3.3%増で推移。出退店は、直営店3店舗、FC店8店舗の出店により、9月末の店舗数は前期末から純増11店舗の502店舗となった。

からやま・からあげ縁(国内)の出退店は、直営店3店舗の出店、FC店2店舗の出店、FC店4店舗の閉店により9月末の店舗数は純増1店舗の156店舗となった。

「外食事業」の売上高及び営業収入は448億1500万円(10.0%増)、営業利益は39億1700万円(9.7%減)だった。

アークランズは1月6日付で通期業績予想を修正。それによると、通期の売上高は前回予想よりも75億円増加し3425億円(8.5%増)、営業利益は48億円減少し145億円(10.7%減)、経常利益は50億円減少し140億円(27.0%減)、親会社に帰属する当期利益は36億円減少し80億円(21.0%減)を見込んでいる。

アークランズ 決算/3~8月は7.3%増収、販管費の増加で利益は減益

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