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クリエイトSD／6～11月の売上高11.2％増、営業利益4.3％増

2012年01月10日 ／ 決算

クリエイトSDホールディングスが1月10日に発表した2012年5月期第2四半期決算によると、売上高838億1100万円（前年同期比11.2％増）、営業利益45億1900万円（4.3％増）、経常利益46億7900万円（4.5％増）、当期利益26億1400万円（6.0％増）となった。
ドラッグストア事業では、接客サービスの更なる充実と薬剤師と登録販売者によるカウンセリング販売の強化により、顧客満足度の向上に取り組む一方、商品面では、「品質と価値を提供」するためにプライベートブランド商品の開発、販売に継続して取り組んだ。
新規出店は、13店を出店。スクラップアンドビルドと経営効率化の観点から2店の閉鎖を実施した。
調剤薬局事業では、地域医療機関との密接な関係を築くことにより処方箋応需枚数の増加を図るとともに、「調剤事故防止マニュアル」に基づき、正確な調剤業務の実施に努めた。
老人ホーム等の介護施設に処方箋に基づいた薬を届ける「訪問服薬事業」を22か所（4か所増）の施設との連携により実施した。
新規出店は、8店（うち、ドラッグストアへの併設4店）を開設した。
通期は、売上高1664億4500万円（7.5％増）、営業利益79億1800万円（6.2％減）、経常利益82億円（6.2％減）、当期利益44億9100万円（1.1％減）の見通し。

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