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日本総合システム／あらたと棚割用商品情報配信サービス開始

2008年09月29日 ／ IT・システム

日本総合システムは9月25日、あらた、シーエス薬品、サイバーリンクスと共同し、商品カテゴリーの枠を超えた棚割用商品情報をインターネット経由で配信する棚割用商品情報配信サービス「ストマネPLUS」を11月5日からスタートさせると発表した。

日本総合システムは、トータルマーチャンダイジングを実現するための棚割ツールであるStore Managerを販売しているが、商品情報管理についてユーザーから「商品情報もいっしょに提供できないものか」「棚割をしたいが、商品情報がなかなかそろわない」などの声があり、これらを改善するために今回のサービスを開始することになった。

棚割用商品情報には、「発売前に商品が登録されていること」「画像情報の重要性」「商品サイズの正確性」などの特殊な事情があるため、現品を手配し、撮影・採寸などの作業を行う必要がある。

従来は、このような作業がユーザーごとに行われており、流通業全体ではむだな重複作業となっていた。

しかし、今回の新しいサービスでは、このような問題を解決し、棚割用商品情報管理の効率化を実現することができる。

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