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エコス/業績管理統合ソフト導入

2010年05月27日 / IT・システム

日本インフォア・グローバル・ソリューションズは5月26日、関東の中堅スーパーのエコスが予算管理システムにインフォアの「Infor PM 10」を採用したと発表した。

エコスでは、「Infor PM 10」を活用した予算管理システムを6月から稼働させ、予実管理と販売部門での売上荒利シミュレーションからスタートし、7月には全社予算計画シミュレーションの導入を予定している。

エコスは、100店舗を展開しているが、店舗数の増加にともない、これまで手作業で行っていた予算編成業務が限界に達する一方で、現場と経営企画の間で各種調整が行われても記録が残らないなど、予算編成業務が属人的で統制されていないことが問題になっていた。

このため、予算編成業務の効率化・可視化に加え、週次の予実状況把握や計画シミュレーションによる経営状況の可視化・予測が実現できるソリューションとして、予算編成と経営管理に必要な機能がすべてそろっており、標準機能を最大限活用できる「Infor PM 10」が最適であると判断したもの。

豊富な機能に加え、競合他社と比べて低コストで導入でき、コストパフォーマンスが高かったことも、同製品採用の大きな決め手のひとつとなった。

なお、日本インフォアは6月11日、エコスの取締役経営企画部長の三吉敏郎氏を迎え、小売業向け予算管理刷新セミナーを実施する。

■開催要項
日時:6月11日(金)14:00~16:30 (受付13:30~)
会場:品川イーストワンタワー 21F 小会議室II
主催:日本インフォア・グローバル・ソリューションズ、ジール
対象:小売業、サービス業の経営企画、事業企画、経理・財務、情報システム各部門の責任者
参加費:無料(事前登録制)

申込みと詳細は下記URLを参照。
http://www.infor.jp/company/events/20100611seminar

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