フジ／電力使用量を10％削減

2011年06月30日／経営

フジは6月30日、夏季の節電対策を発表した。7月1日から電力使用量の前年比10％削減を目指して、節電対策を強化する。
＜天井照明の間引き＞
照度基準の見直しによる店内照明の部分消灯、冷凍・冷蔵ショーケース棚板照明の部分消灯、冷凍ショーケースの設定温度の見直し、自動販売機の照明消灯、店外広告塔照明の消灯、照明器具のLED照明への順次切り替えを進める。
＜冷蔵ショーケースの棚板照明の一部消灯＞
また、店内設定温度を前年比から2度上げ、28度（食品売場は26度）とする。
店舗展開する中四国地方では直接的な節電の要請はないものの、電力不足を日本全体の問題と捉え、積極的に節電に協力する。