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JCB/ファミリーマートにクイックペイ導入

2014年04月18日 / 店舗経営

JCBとファミリーマートは4月18日、ポストペイ型電子マネーQUICPay(クイックペイ)を6月下旬から全国のファミリーマートに導入すると発表した。

クイックペイは、ポストペイ(後払い)型非接触IC決済サービス。サインや事前のチャージ(入金)が不要で、利用代金は、クレジットカード利用代金と合わせての支払いとなるため、クレジットカードに付帯するポイントサービスなどの特典も受けられる。

専用の「QUICPayカード」のほか、au、SoftBank、NTTドコモ、ウィルコムの携帯大手4キャリアが発売するおサイフケータイに対応。現在の会員数は約376万人、端末台数は326,915台となっている。

ファミリーマートは、2004年9月から交通系電子マネーSuicaの導入を開始するなど、いち早く決済サービスの多様化に取り組んだ。

iD、楽天Edyなどの各種電子マネーのほか、クレジットカードやデビットカードなどにもサービス範囲を拡大している。クイックペイを含め、合計12種類の決済サービスが利用できるようになった。

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