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サントリー食品/英グラクソの事業譲り受ける子会社の概要発表

2013年12月12日 / 経営

サントリー食品インターナショナルは12月12日、英グラクソ・スミスクラインから2飲料ブランドを譲り受けることに絡み、譲り受け会社として取得した子会社の概要などを発表した。

同社は9月に、グラクソから飲料ブランドの「Lucozade(ルコゼード)」と「Ribena(ライビーナ)」を譲り受け、これらの事業基盤を継承する売買契約を結んだと発表していた。

これに伴い、10月15日に譲り受け会社として新たに会社を取得。子会社化し、社名を「ルコゼード ライビーナ サントリー」とした。

事業の譲り受け期日は12月31日。事業開始は2014年1月1日を予定。

同社は、財務基盤の強化や事業基盤の拡大のため、年内の12月24日に「ルコゼード ライビーナ サントリー」に追加出資を行う予定。これにより、同社はサントリー食品の特定子会社となる見込み。

■子会社の概要
所在地:Longwalk Road, Stockley Park, Uxbridge UB11 1BA (2014年1月1日より入居予定)
資本金:7億5500万ポンド(2013年12月24日増資後)
設立年月日:2013年7月10日 取得年月日:2013年10月15日
大株主:サントリー食品インターナショナル 100%

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