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ファミリーマート／栃木県と包括業務連携協定締結

2008年09月05日 ／ トピックス

ファミリーマートは9月3日、栃木県と包括業務連携協定を締結したと発表した。提携範囲は県特産品の販売拡大・ブランド振興や地域の安全・安心の確保などで、5項目の事業で協働することを定めた。

協定に盛り込まれた協働事業は、栃木県産品の販売拡大・ブランドの振興、地域の安全・安心の確保、循環型社会の構築、健やかで安心な生活、その他地域の活性化、の5項目。例えば、「循環型社会の構築」では、”とちぎ発”ストップ温暖化アクションやレジ袋削減「マイバックキャンペーン」など県主催キャンペーンへの参画、配送車両のエコドライブ実施などを実施すると取り決められている。

ファミリーマートが包括業務連携協定を締結する自治体は栃木県が5県目。今回、地域経済活性化や県民サービスの向上を推進する栃木県と、地域密着型の店舗作りを進めたいファミリーマートの姿勢が一致したため締結されたという。今回は同協定の地域の安全・安心の確保の一環として、「災害時における物資の供給協力に関する協定」も合わせて締結した。

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