ネスレ/ルビーチョコを使った世界初の天然ピンク色のキットカット
2018年01月18日 12:40 / 商品
ネスレ日本は1月19日、天然ピンク色のルビーチョコレートを使った「サブリム ルビー」(税別400円)を発売する。
スイスのチョコレートメーカーのバリー・カレボーが開発した、天然のピンク色の新しいチョコレート「ルビー」を使った世界初の消費者向け商品。
「サブリム ルビー」は、ベリーのようなフルーティでまろやかな酸味とさっぱりとした後味、スムースな口当たりのルビー・チョコレートをぜいたくに使い、特別なキットカットに仕上げた。
キットカットのプレミアムライン「ショコラトリー」シリーズから、独占販売する。
ルビー・チョコレートは、バリー・カレボーが10年以上かけ、ルビー・カカオから生み出した、ビター、ミルク、ホワイトに続く、新しいチョコレートとなる。昨年9月の発表から、世界中のチョコレートファンの注目を集めている。
日本と韓国で展開するキットカットの専門店「キットカット ショコラトリー」の店舗と通販(ネスレ通販、ロハコ)で1月19日~25日、5000本限定で1本ずつ発売。
ルビーを含むサブリムシリーズのバレンタインアソートを2月1日から、「キットカット ショコラトリー」の店舗と通販(ネスレ通販、ロハコ、アマゾン、楽天)、全国80か所のポップアップショップで発売する。
5本入り1800円、7本入り2400円。
<高木シェフ、ラクロワ常務、スミット・マーケティングディレクター>
1月18日に行われた新商品発表会で、ネスレ日本のセドリック・ラクロワ常務は、「チョコレートの需要が高まるバレンタインシーズンに向け、イノベーティブな新商品を投入する。女性から男性へのプレゼントにとどまらず、自分チョコ、友チョコにもぴったりな、新しい味、テクスチャーの消費者に驚きを与えられる新作だ」と説明。
バリー・カレボーのバス・スミット・マーケティングディレクターは、「ルビー・チョコレートは、1930年代以降初めての新しいチョコレート。厳選されたルビー・カカオを使い、ベリー風味で、ベルベッドのような柔らかい感触、クリーミーさ、美しい色を10年かけて実現した」と話した。
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