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ローソン/2018年上期は、ワイン、チューハイ、第3のビールを訴求

2018年03月22日 14:50 / 商品

ローソンは3月20日、幕張メッセで「2018年度上期商品戦略説明会」を開催し、酒類では、ワイン、チューハイ、第3のビールを強化すると発表した。

<酒類の強化カテゴリー>
酒類の強化カテゴリー

チューハイでは、高アルコールチューハイ商品の売上が好調なことに着目した。7月には、アルコール分12%のオリジナル商品「サンガリア スーパーストロングレモン」(350ml130円・500ml165円)を投入する予定だ。

<チューハイの商品政策>
チューハイの商品政策

味にこだわった糖質ゼロやプリン体ゼロの留型商品を投入する方針で、「氷結ゼロセブン」「トリスハイボール」の留型商品を投入する予定だ。

<第3のビールの商品政策>
第3のビールの商品政策

2017年6月の酒税法改正以降、第3のビールの売上が伸長していることに対応し、第3のビール売場を拡大し面訴求する。話題の高アルコール商品や基本商品もバランスよく品ぞろえする。

5月からは、プライベートブランドのローソンセレクトの第3のビールをリニューアルする。価格は変えずに、醸造元を国内大手メーカーに変更し、味わいを改善する。

「ローソンセレクトゴールドマスター」、「同糖質オフ」(各350ml108円・500ml148円)を投入する計画だ。

<ワインの商品政策>
ワインの商品政策

ワインでは、50~60代男女向けの商品を強化。販売上位ブランドのブドウ品種アソートを拡大し、「カーサ・スベルカソーカルメネール」「アルパカシラー」を新規導入する。

直輸入の老舗「ヴィノスやまざき」のワインや「神の雫」掲載ワインなど付加価値の高い商品を新規導入し、高単価ワインも打ち出す方針だ。

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