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ランチに食べたい定食/2位「生姜焼き定食」、女性の理想「おかずが豊富」

2018年06月28日 14:30 / 商品

タニタ食堂は6月26日、全国の20歳~69歳の働く男女1000名を対象とした「働く男女のお昼ごはんに関する調査2018」を発表した。

<ランチに食べたい定食ランキング>
ランチに食べたい定食ランキング

ランチに食べたい定食ランキングは、1位「ハンバーグ定食」、2位「生姜焼き定食」、3位「唐揚げ定食」、4位「とんかつ定食」、5位「焼肉定食」となり、人気の定番メニューが並んだ。

<外食ランチの頻度>
外食ランチの頻度

仕事がある日の外食ランチの頻度について聞いたところ、「週に4日以上」が7.5%、「週に2~3日」が10.4%、「週に1日」が12.0%で、それらを合計した「週に1日以上」は29.9%。

また、「月に1日」までを合計した「月に1日以上」は51.7%になった。ビジネスパーソンの半数以上は、月に1回以上、ランチで外食をしている。

<ビジネスパーソンのランチ代>
ビジネスパーソンのランチ代

ビジネスパーソンのランチ代の平均は490円。週1回以上外食する人は652円、全く外食をしない人は331円だった。

さらに、低カロリーでおいしく、満腹になる「カロリーパフォーマンス(通称:カロパ)」で選ぶという回答が全体で46.8%、女性では54.7%だった。

特に女性は、低カロリーで満腹になれる「カロパ」をランチメニュー選びの基準にしていることがわかった。

「インスタ映え」については、16.3%が「ある」と回答。これを年代別にみると、20代で「ある」と回答した人は30.3%。

20代のビジネスパーソンには、インスタ映えするかどうかがランチ選びの基準という人が少なくないという。

全回答者(1000名)に、理想的だと思うランチを聞いたところ、1位は「おかずの種類が豊富」(47.1%)、2位は「安いけど豪華」(43.6%)、3位は「ガッツリだけどヘルシー」(43.4%)となった。

男女別にみると、男性では1位「ガッツリだけどヘルシー」(45.4%)、2位「安いけど豪華」(44.0%)となり、女性では1位「おかずの種類が豊富」(57.4%)、2位「毎日食べても飽きない」(46.6%)。

男性は、食べごたえとヘルシーさが両立しているランチや安さとボリューム感が両立しているランチ、女性は、様々なおかずを一度に楽しめるランチや毎日でも飽きずに食べられるランチが理想だとしている。

これを受け、全国の「タニタ食堂」6店舗では、7月9日~13日までの5日間、同調査で明らかになった人気のランチメニューを日替わりで提供するキャンペーン企画「働く男女のお昼ごはん人気メニュートップ5ウイーク」を実施する。

9日は5位「焼肉定食」として「韓国風焼肉定食」(カロリー507kcal、塩分2.93g)、10日は4位「とんかつ定食」として「焼きとんかつ定食」(549kcal、2.98g)、11日は3位「唐揚げ定食」として「鶏の唐揚げオニオンソース定食」(457kcal、2.81g)、12日は2位「生姜焼き定食」として「豚肉のしょうが焼き定食」(489kcal、2.65g)、13日は1位「ハンバーグ定食」として「なめたけソースの和風ハンバーグ定食」(519kcal、2.80g)を提供する。

いずれも人気メニューをタニタ食堂のメソッドでアレンジしたもので、カロリー500kcal前後、塩分3g以下に抑えながら、野菜を150g以上使用して栄養バランスを整えたヘルシーメニューとなっている。

提供店舗は、「もりおかタニタ食堂」(岩手県盛岡市大通3-4-1クロステラス盛岡2階)、「金澤タニタ食堂」(石川県金沢市近岡町294-7)、「岡山淳風会タニタ食堂」(岡山県岡山市北区大供2‐2‐5健康管理センター北館2階、「北九州タニタ食堂」(福岡県北九州市戸畑区福柳木1-3-33戸畑総合病院2階)、「福岡薬院タニタ食堂」(福岡県福岡市中央区薬院1-6-9福岡ニッセイビル1階)、「丸の内タニタ食堂」(東京都千代田区丸の内3-1-1丸の内国際ビルヂング地下1階)の6店舗。

■調査概要
調査タイトル:働く男女のお昼ごはんに関する調査2018
調査対象:全国の20歳~69歳の働く男女
調査期間:2018年2月5日~6日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:1000サンプル(内訳)各性年代が均等になるように抽出

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