ファミリーマート/「ラーメン」刷新、定番はワンコイン価格に
2018年10月09日 11:15 / 商品
ファミリーマートは10月9日から、電子レンジで温める「ファミマのラーメン」を麺とスープにこだわり刷新した。
スープに合わせて3種類の麺(ちぢれ麺・三層麺・細麺)を使用。スープは、素材や調理法を見直し、より本格的な味わいを追求した。
電子レンジの加熱効果を高める容器に変更するなどの改善効果により、レンジアップ時間を短縮している。
また、定番商品は500円以下のワンコイン価格へ変更した。
10月9日発売する「醤油ラーメン」(税込480円)、「豚骨ラーメン」(498円)を皮切りに、順次2018年度版「ファミマのラーメン」を展開。
「醤油ラーメン」は、国内産小麦を使用した外はもちもち、中はぷりぷり食感の三層麺を使用。スープは、原料にこだわった、濃厚な旨みが特徴のガラ系醤油味となっている。
「豚骨ラーメン」は、歯切れのよい硬めの食感で、食べている間ものびにくい麺を使った。豚骨の下処理を丁寧におこない臭みをおさえ、さらりとしたスープに仕上げた。
10月16日発売「味噌ラーメン」(498円)は、スープがよくからむ北海道産小麦を使用した熟成ちぢれ麺を使用。3種類の味噌を使い、スープの味噌比率を上げ、野菜の旨みを加えることで、より深みのある味わいにした。
「1/2日分の野菜が摂れるちゃんぽん」(498円)は、国内産小麦を使用したプリっとした食感の専用麺で、野菜を食べている間ものびにくくした。
野菜との相性を考えたちゃんぽんスープは、豚やアサリの旨みをきかせた仕立てになっている。
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