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セブン、サントリー/食後に楽しむ「プレモル ディープアロマ」30万ケース計画

セブン-イレブン・ジャパンは12月11日、サントリービールの「ザ・プレミアム・モルツ」の新商品として「ザ・プレミアム・モルツ ディープアロマ」アルコール度数5.5%(350ml税込262円・500ml341円)を発売する。

7日、都内で新商品発表会を開催した。

<ザ・プレミアム・モルツ ディープアロマ>
ザ・プレミアム・モルツ ディープアロマ

食事のとり方やお酒の飲み方にさまざまなニーズが生まれる中で、食前・食中よりも食後や1日の締めくくりの時間など「リラックスする時間に楽しむ」ことをテーマに商品開発した。

全国のセブン-イレブンの酒類取扱店舗2万385店とイトーヨーカドー、ヨークベニマルなどセブン&アイホールディングス傘下の食品スーパーでも販売する。

通年販売商品で、販売計画数量は30万ケース(350ml×24本換算)。製造は利根川ビール工場。

<商品発表会>
商品発表会

食後にスイーツを楽しむシーンを想定して、スイーツにもあうビールの味わいを実現した。

新たにビールを飲むシーンとして、洋菓子やチーズケーキとのペアリングを提案し、ビール売場でもスイーツとのペアリングをPOPで紹介する予定だ。

<丸橋開発主幹(左)と上條チーフマーチャンダイザー(右)>
丸橋開発主幹(左)と上條チーフマーチャンダイザー

セブン-イレブンの飲料・酒・加工食品の上條智チーフマーチャンダイザーは、「セブン-イレブン全体の客数は減少しているが、酒類売場単独では1日平均で0.6人客数がプラスとなっている。働き方改革で帰宅時間が早くなり、ニーズも変化している。ありそうでなかった癒しのビールを出すことでビールの良さをお客さんに伝えたい」と述べた。

サントリーの商品開発研究部の丸橋太一開発主幹は、「心和む熟成香をコンセプトに、希少種ダイヤモンド麦芽に加え、カラメル麦芽、ミュンヒナー麦芽を使用し、麦芽由来の麦芽香を出し、リラックスできる味わいを目指した。今回、食後のリラックスしたシーンとして、スイーツと一緒にビールを楽しむことを想定した」という。

<左からダイヤモンド麦芽・ミュンヒナー麦芽・カラメル麦芽>
左からダイヤモンド麦芽・ミュンヒナー麦芽・カラメル麦芽

今回、おすすめのペアリングとして、「セブンカフェ 香ばしシリアル シュガ―バターの木」(246円)、「ニューヨークチーズケーキ」(181円)を紹介している。

丸橋開発主幹は、「通常は、ビールとスイーツをペアリングすることはないが、シュガーバターの木とニューヨークチーズケーキの相性の良さを発見した。スイーツと一緒にディープアロマを飲むとビールの新しい味わいの世界が体験できると思う」と述べた。

上條チーフマーチャンダイザーは、「ディープアロマは、商品開発においてセブン-イレブンの意志も入っているが、ザ・プレミアム・モルツブランドの商品として発売する、サントリーとの取り組み商品だ。サントリーとは2009年から共同取り組み商品を開発しており、信頼関係もしっかりしている。コンビニだけでなく、ドラッグストアとも競争が激しくなる中で、他社が真似できない商品を投入することで来店動機を作りたい」と語っている。

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